1.田んぼと畑のビオトープ
化学肥料や農薬を使わない有機農業の田んぼや畑は、
土壌の微生物多様性を高め、さまざまな生き物を引き寄せます。
特に田んぼは、琵琶湖博物館が提供する「田んぼの生き物全種データベース」において、
6,600種以上の生物が確認されている場所です。
私たちは、有機農業と生き物観察を融合させた「田んぼと畑のビオトープ」を創出し、
都市で暮らす親子が自然と触れ合い、心の豊かさを実感できる場所を提供していきます。
2. 生き物の定点観察と記録、発信
ドローンやトレイルカメラを活用し、定点観察を行い、生き物の多様性を記録します。
これらの成果はSNSなどを通じて発信し、市民の生物多様性への関心を高め、
保全活動への理解を促進することに貢献していきます。
私たちは、自然との共生を大切にし、
持続可能な社会の実現に向けた取り組みを、今後も継続してまいります。